伊豆急は景色がよくて気持ちいいです。
そう、今回は電車旅。
いつもサーフィンは誰かに車で連れてってもらうことばかりだったけど、
最近一人旅してないなぁ(タイも向こうで友だちと一緒だったので)。
たまには一人でぶらりと行きたいなぁ、と
今回は一人で電車で来たのでした。
着いたのはちょうど日の入り時間ころ。
夕方の海の色がとても好きなので、
この色が消える前に!と、荷物も全部持ったまままずは海へ。
お世話になるペンションに着いたときにはもう真っ暗でした。
期待を裏切りません。
晩御飯もご主人ご自慢の味!
夜は星もキラキラたくさん輝いていました。
どんどん睡魔が襲ってきて、いつのまにか夢の中。
うれしいサービス!
ベランダでいただきます。
伝説の男「源さん」。63歳です。
還暦を越えているとは思えないこの波乗りっぷり。
若い頃からテレビに雑誌にひっぱりダコのサーファーです。
ユニオンジャックのタオルの干してあるのがわたしの部屋。
このペンションのものは石も家具もすべて
バリから持ってきたものなんだそう!
どうりで、ここだけ南国だったわけだ。
こんなに火がつく前のサーフィンの話・・
いろんな話もしてくれました。
「俺が作った洞窟風呂見るかー?」と。
多才すぎます・・。
このナシゴレンはインドネシアに行ってたときに覚えて
帰ってきて作ったけど、まだ日本では「ナシゴレン」という名前を
誰も知らなかったので当時は「genji風ピラフ」と言って出していたのだそう。
一人旅って自分のためだけにたっぷりと時間と愛情を
かけてあげられる時間なんだなぁ、ということでした。
意外と普段は周りの人に対して使っていることが多くて
自分「だけ」のためとなるとなかなかできていなかったりするから
こういう自分のことをちゃんと丁寧にケアしてあげる時間
ちゃんと作れるようにしよう、と思うのでした。