2010年10月11日月曜日

いつかどこかで会いたかった木


見かける度に何度も車を止めて、見とれてしまった木。
一瞬にして恋してしまった木。
そしていつかどこかで会いたかった木。
 
それがオークだった。
 

この木の下では男たちがよく集まって話をしていた。
何かの会議をしているのか、
ただ遊んでいるのかわからなかったけれど、
この木と共に生きているのだということだけは確かだった。
 

抱きしめてみる。
大きくて大きくてとても腕をまわせなかった。
 

 

ただ近くにいるだけで心が落ち着く。
守られている気がする。
 

なんて絵になるんだろう。
ただこの木と共に生きていく。
その生き方が何だかかっこよかった。
 
そしてまだまだ道は続くのです・・。