そしてこちらも試写会で見てきました。
監督:細野ひで晃
脚本:宮藤官九郎
出演:浅野忠信、北村一樹、真木よう子、佐津川愛美
ジェロ、南野陽子、ユースケ・サンタマリア
失踪した作家凸やんこと凸川を探して彼の田舎町へたどり着いた編集者。
そこで凸川の居場所をつきとめようとするが、
話を聞きに行った凸川の同級生たちは凸川を殺(ポロ)そうとしていた。
・・というか、何度も何度も殺(ポロ)していたのだけど、
凸川は死なかったのだ。
じゃあ一体今、凸川はどこで何をしているのか??
もう始まってすぐ1シーン目から大分ギャグで、
いきなりおもしろい予感。
そしてその予感は大的中。
さすがクドカン!! よく笑いました。
凸川のここまでボケるかっていうくらいの
ものすごいボケっぷりがかなりのツボ。
ずーっとコントを見ているような気分でした。
でも、おかしいだけじゃない!
ストーリーもしっかりあって、
え?どうなってるの??と最後までわからない仕組み。
そしてあのジェロが出演しているのにも注目!
監督はジェロがデビューする数週間前、まだ誰も知らなかったときに
ネットで見つけておもしろいと声をかけていたのだそう。
監督曰く、「ちょっとでもタイミングがズレてたらダメだったかも」と。
すごい千里眼・・。
5月16日からロードショー
http://donju.gyao.jp/