2009年4月18日土曜日
ジャマイカからの便り
離れていても繋がっている人とは繋がっているんだなぁ、と思う。
先週、ジャマイカやブラジルを巡る旅へ出たUleeに
ちょうどメールをしようとパソコンを開いた瞬間、
向こうからメールが届いた。
こんなにも離れてて、時差もあるのにこのタイミングの良さ。
びっくりする。でも思い返せば当然か。
わたしたちはずっとこんな感じでやってきてた。
YAMAN!!やっとインターネットが使える所を見つけました!!
この1行から始まったUleeのメールはこんな風に続いた。
ここジャマイカでは、インターネットカフェとか書いてあっても
「電気がダウンしているの」とか言われて全く使えず、
最初から、なぜかダウンタウンのゲットーと言われる所ばかりに
泊まっています。
シャワーが出なくて、ボスの家のシャワーを使いに行ったり、
次の日はペットボトルの水でシャワーだったり、
電気は一日一回は切れたり、なぜか扇風機さえも使えなくなったり。。
でもね、人間って、こんなに少ない水や、
とりあえずの電気で生きていけるんだねぇ。
って今、冷蔵庫がある事に感激してるよ♪笑。
あの自由奔放なUleeがジャマイカの風の中で
キラキラ笑ってる顔がパーッと浮かんだ。
魂の洗濯をしてるみたい。
人としてすごくパワーアップしてるUleeを親友としてとても誇らしく思う一方で
少しうらやましくも思った。
こっちの仲間の近況を返信する。
たった2週間。
でもわたしが書いた返信メールにも
ずいぶんといろんな変化が書かれてあった。
こんな風にしてわたしたちは毎日進んでいってる。
いつも手紙を書くわけじゃないから、なかなかそんなこと気づけないけれど。
だけど、やっぱり毎日何かしら変わっていってるんだ。