監督：ジョー・ライト
出演：ジェイミー・フォックス、ロバート・ダウニーＪｒ．
ロサンゼルスの公演でジャーナリストは
弦が2本しかないバイオリンを弾く路上生活者と出逢う。
彼は名門ジュリアード音楽院に通っていたのだという。
ジュリアードから路上生活者までの人生に興味を持ったジャーナリスト。
いつしか彼を助けたいと思うようにもなるのだが・・。
実話です。
友達の存在と援助のあり方について考えさせれた。
自分が相手のために良かれと思ってやっていることって
時に独りよがりで自己満足だったり。
相手が何を求めているのか。
一人ひとり幸せの基準、プライオリティは違うから
きちんと見極めるのはとても難しい。
だけど、それをできるのが（やろうとするのが）
やはり友情なのだと思う。
そして何より
ジェイミー・フォックスの演技がすばらしい映画でした！
あの表情・・。
顔のしわ一つでたくさんのことを語る彼は天才だ。
名演小劇場で公開中！
