2010年5月16日日曜日

遊牧民の仕事


モンゴルと言えばやっぱり羊!
遊牧民たちはやはりたくさんの羊を飼っています。
 

ひつじを追うのについて行かせてもらいました。 
  

お母さんがいない子羊には
お乳が出る他の羊に授乳させるお兄さん。
 

牛の乳絞りもさせてもらう。
まず、餌を食べさせて、口を封じているうちに、
デール(民族衣装)の紐で足をくくってしまう。
 

まずはお兄さんの奥さんが見本。
 

わたしもトライ。楽しー!
 

ありがとう牛さん。
 

ちょっと散歩して帰る。
このあたりはまだ雪が残っていた。
 

 

カラカラと風が吹く度、
乾いた木の音がする。
 

もう枯れているように見えるこの木が、
ちゃんと夏には生気を取り戻すというのだから驚く。 
今はまだじっと耐えてるんだ。
  
のんびり散歩しながら帰るとお腹が減ってきた。
 

今日のお昼ごはんはボーズ(餃子)。
 

モンゴルの人は餃子を包むのが本当に上手い!
そしていろんな包み方の種類がある。
 
日本の餃子と同じ形の左の餃子は「月のギョウザ」と呼ばれ、
右側の餃子の形は「羊のお腹」という名前がついているのだそう。
他にもお花の形などいろんな種類があった。
 

中にはギョウザだけじゃなくて、
肉まんも入ってます。
 
にゃんこもお腹が空いている様子。
  

にゃんこの名前は「のごの」。
みどりという意味。
 

味も最高!
ピクルスとの相性もばっちりでした。