何かの答えに行きつく場所。
そんな意味を込めて、今回はメディア派遣という形で行ってきた
エチオピア、ルワンダですが、タイトルは「旅」としました。
ちょっとずつですが、そんないつもと違った形の「旅」の日記
書いていこうと思いますのでお付き合いください☆
成田⇒ドバイ⇒エチオピアの航路の途中。
朝4時半すぎのドバイ空港にコーランなのか祈りの声が響き渡る。
さっきprayer's roomというのがあったので、
そこから聞こえているのかもしれない。
日本時間ではいつものOAが始まるくらいの時間なので、
体はとてもシャキッとしている。
女子トイレには今日もステキな朝を迎えようと準備する
世界中の女性たちが集まってる。
大きく手を動かして歯を磨くアメリカ人。
ていねいにベールを直すアラブの人。
そしてゆっくりとメイクするわたし。
朝の支度を調えて外へ出ていく女性たちの姿は
とてもすがすがしかった。
今日もみんなにとっていい日になりますように。
そんな言い慣れた言葉を心の中でそっと唱えてみる。
エチオピア、アジスアベバへ到着。
JICAの職員の方たちが、バラの花束を持って待っていてくれた。
エチオピアはバラがとっても有名な国。
長旅の疲れが一気にゆるむ。
エチオピアは暑くも寒くもないちょうどいい気候。
夜はすぐに寒くなるので、長袖の人が多かった。
標高が高いので年間を通して、これくらいなのだそう。
空港は驚くほど町に近く、5分ほどでホテルに到着。
アフリカだとどんなところに泊まるの~?なんてみんなに聞かれていたが、
日本のホテルと全然変わらないレベル。
シャワーのお湯もちゃんと出た。
まずは近くのスーパーへ。
調理器具の一つひとつが興味深い。
そしてお国柄なのか、このスーパーだけなのか
驚くほどキチッと並ぶ商品。乱れがない。
アジスアベバはとっても都会。
標高が高く空気が薄いのでガソリンが燃焼しきれないらしく、
車の多い通りに出れば、排気ガスで空気が悪い。
お昼はスーパーで買ってきたパンとハムとチーズ。
エチオピアではお腹をくだすことが多いので、食べ物は要注意。
後で聞いたのだけど、ここでハムとチーズを食べるのは
結構危なかったのだそう。。
お腹をこわすことだけは注意しまくっていたのに、
そんなことは全く知らないわたしたちは
この笑顔。知らぬが仏ってこういうこと。
でも大丈夫でした。
そうそう、遅ればせながら今回の旅の仲間は
右:一緒にJICAのサポーターをやっている原田さとみさん
左:JICAスタッフの前納さん
愛とやさしさと強さのある素敵な女性たち。
明日からは取材の日々が続くということで、
お土産物はこの日にまとめ買い。
番組プレゼントの楽器もここで買ったものでした。
毎回ねぎるのに悪戦苦闘のわたしを
現地スタッフのヒヨットさんが助けてくれる。
これ・・おみやげにはできないよ~と汚れたものもたくさん。
そんな中、女性がやっているお店はセンスがイイことがわかってくる。
そんな中、女性がやっているお店はセンスがイイことがわかってくる。
日本の民族雑貨屋さんにありそうなものは、
大抵女性がやっているお店にあるのです。