2010年6月30日水曜日

東海ウォーカー Ustream


明日、一日限定で全国のWalker×ダイキンの生番組が
Ustreamで配信されます!
 
東海Walkerでは19:00~21:00で
「東海ご当地○×女子会」を開催。
東海3県のご当地おみやげの品評会や
ガールズトークも繰り広げます。
 
明日はこの司会をさせていただきます☆
 
SKEやおかまのKENちゃん、モデルの方々を
ゲストでお迎えします。
 
お時間あったらぜひ見てくださいね~!
Ustream

2010年6月28日月曜日

遅ればせながら・・JUJU LIVEレポ!


昨日、地元の友だちの結婚式に行ってきたんだけど、
友だちの子どもこんなに大きくなってたー!
そうか・・わたしこれくらいの子がいても
おかしくない歳だったのね、と
違和感のない写真にびっくりなマイカです(笑)
 
・・とそんな話ではなくて、
大好きなJUJUのライブに行った後に
思い余ってレポートを書いていたものの、
まだUPしておらず、大分遅くなりましたが、
今頃になってUPです。
 
***
 
ライブが終わった後、顔のにやけが止まらない。
幸せすぎて。うれしすぎて。楽しすぎて。
最高のライブだった!
 
ミニ丈の身体にピタッとくる衣装を身にまとったJUJUは
Ready for loveでライブをスタートした。
そこからgirls never give up、round&round・・・
と一気にアッパーな曲が続き、最初からもうノリノリ。
 
初めてホールで聞くJUJUの声。
歌唱力がものすごくあるので、
これまでよりも更に歌の上手さが際立ってた。
うますぎる・・。
 
その後、ふっと舞台袖に戻ったJUJUは
上から黒と青のロングのシースルーのワンピを着て戻ってきた。
舞台はゆるいカーテンが上から下がるセットに変わり
ここからはしっとりモード。
 
言葉が胸に染みわたる。
死ぬほど聞いたアルバムの曲なのに、
どの曲もとても新鮮に響く。
これほどまでに一曲一曲に
毎回感情を込めてくれるアーティストはなかなかいない。
JUJUの歌はいつも語りかけてくれてるみたいだから。
 
そしてLIVEの一つ目の山がこの後、訪れた。
「ちょっとプライベートなこと聞いていいですか?」
と言いだしたJUJU。
何を聞くのかと思えば「一週間以内に結婚する人~?」
「2週間以内に結婚する人~?」。会場から笑いが起きる。
 
手が上がり、JUJUはカップルの名前を聞いた。
彼は山地、彼女は小泉。
一週間後の金曜に結婚するのだという。
そんな二人にJUJUは
「おめでとう。じゃあ今日はアルバムに
初めて入れたウェディングソング『bouquet』を
山地と小泉のために歌います。
私がどっちかの友人で歌ってって言われたと思って。
みなさん、親族とか友だちね。」

そこから始まったbouquetは会場の雰囲気をガラッと変った。
「bouquet」はこの瞬間、山地と小泉だけじゃなく、会場にいる人
一人ひとりにとって、とてもスペシャルな意味を持つようになった。
「bouquet」は一人ひとりの「自分のbouquet」になった。

JUJUはこんな風にいつもMC(前振り)で
その曲を2倍も3倍もスペシャルにする。

S.H.E.の時もそうだった。
「今回のアルバムは女の子のことを想って作ったの。
メス道って言うのかな。
女の子はちょっと野生の本能的なところがあると思う。

彼が嘘をついていれば、そんなことすぐにわかるし。
失恋して『もうヤダ』って大泣きしてても、
おいしいもの出されると涙拭いて食べだすし。

『もう恋なんてしない』って言ってても気になる人から
『ご飯行こう』って言われたら化粧して出かけるし。
切り替えが早いというか、強いよね。

そんな女の子の曲をたくさんアルバムには入れました。
昔は私も男の子に生まれたかったって思ったこともあったけど、
今は女の子は楽しいって思える。
次の曲は女の子たちに贈ります」

・・思わず、姿勢正して聞いちゃったよね(笑)!

JUJUは女ゴコロを本当によくわかってくれる。
時には自分自身がまだ気付けてない女ゴコロまで、そっと教えてくれる。
 
高校生や大学生の頃は
「好き」「会いたい」「寂しい」「楽しい」「切ない」「頑張る」・・
そんなわかりやすい単語でも良かったかもしれない。
でも大人になってくと、そんなワードじゃ足りないことが多くて。
それをJUJUはいつも見事に表現してくれる。
 
20代、30代の女性に圧倒的に支持される理由は
そこにあるんじゃないかと思う。
JUJUのライブに行った後は、
SATCの映画を見た後の気分ととても似てるんだ。

そして、数々のキラーチューンの後、
JUJUの愛がぎゅーっと詰まった「やさしさに包まれるように」。
この空間はもう最高に気持ち良かった。

アンコールのラストでは「PRESENT」
「見えてきた今こそ気付き、それは過去からのプレゼント」
サビの言葉が自分の中に積ってく。
 
楽しいだけじゃなくて、そっと自分自身と向き合わせてくれて、
ちょこっときっかけをくれる。
めちゃくちゃセンスがあってオシャレなんだけど、決して気取らない。
絶対に近くまで来てくれる。
 
書きながらも、早くまた次のライブが見たいと。
早くまたJUJUに会いたいと思えて仕方ない。
 
いやぁ、好きすぎて久しぶりにアツく書いてしまった・・(笑)
でも、本当に良いライブだから、
まだ見たことないって人は次回絶対ね!!!!! 
 

2010年6月18日金曜日

明日はアフリカがなごやにやってくる!!

いよいよ名古屋でのイベントは明日に迫りました。
ここまで本当にいろんなことがあったなぁ・・。
 
最初に昔一緒にボランティアをやっていた黒須から話をもらって
「南アフリカのイベントをやろう」とアフリカ好きが集まったはいいけれど、
名古屋では南アフリカに行ったことがある人もメンバーにいなければ、
最初は南アフリカの人も見つけられなかった。
 
アフリカの他の国に住んでいたり、
行ったことがあるメンバーはこんなにも好きなのに
全然それを活かせない・・どうしようといきなり壁にぶち当たったのです。
そんな時、最初のミーティングに参加してくれてた
ニジェールから来たムサの一言が私たちを前へ進めてくれました。

「南アフリカで開かれる今回のW杯。
初めてアフリカ大陸で開催されるということが自分たちはとても嬉しい。
自分の国のことのように誇らしいんだ。」

そこで、私たちは
「だったらアフリカ大陸全体にフォーカスするイベントにしよう!」ということに。
メディアから流れてくる情報は貧困、紛争といった
ネガティブなものばかりで。こんなにも素晴らしい文化があるのに
なかなかそれを発信する場所がないから、
だったらそんなポジティブなアフリカを伝えられるイベントにしよう!
ということになったのです。
 

そうして、最初の一歩は踏み出したもののそこからがまた学びの日々。

アフリカは大陸であってその中には54カ国がある。
それぞれは違う、とちゃんとわかっていたはずのなのに。
協力してくれるアフリカンたちとの初打ち合わせで
自分たちがいかにわかっていなくてイメージで動いていたのかを
思い知らされました。

最初に予定していたファッションショー。
「国の民族衣装を着てほしいの」と言えば、
「植民地化された時に、自分たちの衣装を取り上げられ、
伝統的な衣装なんてないよ」という子がいたり。
「自分は都会出身で自分の国にいる時でも、
そんなの着たことなかったのに。
日本人と服装は変わらないよ」という子がいたり。

アフリカンビートで遊ぼうというのも、
それぞれの国のビートをみんなが叩いて
それが調和するかというとやはりそういうわけではなく。
むしろ「自分の国のビートなんて叩けないし」という子が圧倒的に多くて。
確かに自分が、和太鼓で日本のビートを叩いてって言われると
困りますよね。。
 

いきなり「全然アフリカのことをわかってない」と言われてしまったのです。
本当に反省しました。
 
でもその時自分の口から自然と出てきたのは
「ごめん。本当にわかってなかったと思う。
でもだからこそ、このイベントを通して私たち自身も勉強したいと思ってる。
あなたが知ってること見てきたこと、できる限り教えてほしい。
もっと知りたいし、みんなにも伝えたい」という言葉でした。
 
そこからアフリカメンバーたちは何度も何度も、
パソコンを使ったり、写真を使ったりして
自分の国のいろんなことを教えてくれました。
中にはビデオを探して送ってくれたメンバーもいます。
 
ポジティブな面というと「物はないけれど笑顔に溢れていた」
そんな言葉を思い浮かべる人も多いと思う。
もちろんそれは真実だと思うけれど、
でもそれだけではないということを伝えたい。
もっともっと深い魅力がある。
 

コンゴ出身のクリスは「毎朝起きてお父さんにLosakoっていうんだ。
それは『おはよう。今日のことわざを教えて』っていう意味なんだよ」
と教えてくれました。
 
それで毎朝一つことわざを言ってもらって
一日中その意味を考えるのだそうです。どうしてもわからなければ、
夜にどういう意味だったのかを教えてもらう。
だから、毎日一つずつことわざが自分の中で増えていくのだと。

アフリカのことわざは素敵なものがたくさんあります。

マラウィのクララは
「gentle rains give life. heavy rains give distruction」と言っていました。
「やさしい雨は生命をもたらすけれど、激しい雨は崩壊をもたらす。」
 
どういう意味?って聞くと
「Be patient in life, taking things easy. Don't rush for things」
という返事が。
「人生においては耐え忍ぶことが必要。
そして物事を気楽に捉えるの。決して焦っちゃだめ。」
 
とても速いペースで流れていってしまう忙しい今の日本にこそ、
こんな自分のペースを緩めてくれる言葉が必要な気がします。
 
明日は一人ひとりに好きなことわざも一つずつ教えてもらう予定!
ぜひ楽しみにしていてください♪

ギリギリまでバタバタのイベントなりましたが、
みんな仕事や学校がある中、本当によく動いてくれて、
誰が欠けていても絶対にここまでできなかったと思います。
大切な仲間に出逢えたことにも心から感謝!
 
最高のメンバーで明日は心を込めてイベント作っていきます。
どうぞよろしく!!

2010年6月7日月曜日

スタジオジブリ・レイアウト展


松坂屋美術館で開催中のスタジオジブリレイアウト展へ行ってきました。
   
ジブリ大好きな私はどのシーンを見ても大興奮!
セリフを言いたくて仕方がなかった。
 
館内はとてもなごやかな雰囲気。  
「あ、このシーンさ・・」と語りあう女の子グループがいる一方で
「一瞬しか写らないのに、こんなにいっぱい描くんだねぇ・・」と
映像とレイアウトを何度も見比べる親子。
それぞれが、それぞれの見方で楽しんでいた。
   
レイアウトシステムというのは、一枚の紙に、
背景とキャラクターの位置関係、動きの指示、
カメラワークの有無やそのスピード、撮影処理など、
そのカットで表現される全てが描かれた映画の設計図とも言えるもの。
実はこの工程は、1974年に「アルプスの少女ハイジ」で
高畑・宮崎監督が初めて本格的に導入したシステムだと言われている。
 
その「アルプスの少女ハイジ」のレイアウトもあったのだけど、
これはとてもシンプル なものだった。メモ書きに近い感じ。
その後に並ぶそれから34年後に書かれた
「崖の上のポニョ」と比べるともう歴然。
ポニョの方はここまで描くかと思うほどの細やかさに驚く。
    
レイアウトと言えど、もうこれだけで充分なアート。
塗り重ねられた色鉛筆の色がとてもやさしくて、絵本みたいだった。
  
レイアウトは所々に他の担当者に向けたメッセージも書かれていた。
「雄大に!!」とか、「美術さんへ・・」とか。
たくさんの会話がそこにはあった。そして愛情も。
見れば見るほど、キャラクターと背景がくっきりと分かれて、
セットの中にいる俳優さんが浮かびあがってくるようだった。
 
こうやって命を吹き込んでもらってるんだ・・、そう思った。
 
途中、宮崎駿監督のインタビュー映像が出ていた。
「レンズは使うけど、レンズで見た目はダメ」。
「人間の目は気になるものは大きく見える。
気にならないものはどこかへ忘れてしまう。
それを表現することで、自分たちの
見覚えのある世界ができあがる」のだという言葉が忘れられない。
このこだわり 。
 
見ていると、映画を一本作るというのは
何て気の遠くなる作業なのだろう、と
一枚一枚手で描かれたレイアウトを前に、感動せずにはいられない。
 
また一つジブリが好きになる。
今、これを書いている後ろでは、
「耳をすませば」のビデオが流れています・・。
 
「やなやつ、やなやつ、やなやつ・・」
よく真似してたなぁ。 
 
今週末13日(日)までなので、
まだ見てなかったって方はお急ぎくださーい♪

2010年6月4日金曜日

シュアリー・サムデイ


監督:小栗旬
出演:小出恵介、勝地涼、鈴木亮平、
    ムロツヨシ、綾野剛
 
小栗旬初監督作品。
27歳で初監督作品で
これだけの内容のものを作り上げたというのは
小栗旬流石すごいな、と思う。
 
そしてあのキャスト陣の豪華さ。
パンフレットにはそれぞれのキャストと
小栗旬との関係(どの作品で共演した等)が載っていたのだけど、
こんなにたくさんの俳優が共演した後に
初監督作品に出演してくれるというのは
きっと小栗旬の人柄なのだろう
(…と、会ったことないので勝手に推測)。
 
出演者の演技がみんな上手いので、全体として迫力があるし、
トントン進むストーリー展開に引き込まれた。
マンガを読んでいるような感覚。
 
そして劇中で歌われる「surely someday」
…いい曲だなぁ、と思っていたらトータス松本さん作。
そりゃいい曲なはずです。

こんな風に一つひとつがとてもていねいにこだわられていた。
と長々と書いておきながら、最後に一言残すとしたら・・
 
「おバカな映画なので、ただ笑ってきてください!!!」
 
7月17日ロードショー

2010年6月3日木曜日

SATC2


監督:マイケル・パトリック・キング
出演:サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル
    クリスティン・デイビス、シンシア・ニクソン
 
ベストセラー作家のキャリーは2年前に波乱の末に
結ばれたビッグと平和な結婚生活を送っていた。
一方でPR会社社長のサマンサは自ら選んだ独身生活を謳歌。
 
やさしい夫とかわいい子どもに囲まれたシャーロットは
理想の家庭作りを楽しみ、
弁護士のミランダはキャリアと家庭の両立に励むという
それぞれの生活を楽しんでいた。
 
そんな4人が友人の結婚式で久しぶりに顔をそろえることになった。
楽しい生活の中にもやはり悩みはあるけれど、
でもいつものように全力でそれに立ち向かい、
お互いにアドバイスし合う4人の姿がまぶしい一作。 
 
これまで以上にゴージャスだった!
ビタミン剤として毎週観たいくらいたくさんのパワーももらった。
 
今回の舞台は中東のアブダビ。
性的なことがオープンになってない
中東の地とあの四人というこのミスマッチ!最高に笑いました。
 
もう何年もの間、女性たちに愛されてきているSATC。
今回の2はテーマとしても今の時代にピッタリで、
そういう意味でも女性は劇場へ殺到しそうだ。

そう、依然婚活ブームの世の中で、今回のテーマは結婚生活。
自分の人生の楽しみ方を知っている女性たちは
仕事も遊びも精一杯やってきた。
そんな彼女たちが結婚するとどんな生活スタイルになるのか。
 
仕事と家庭のバランスで悩んで家庭を選んでく…という
よくあるストーリーではなくて、
そこにはリアルな一人ひとりの選択があった。
 
そしてそのロールモデルが、できそうでできない
理想のスタイルになっているというのがまたミソ。
 
昔、少女マンガを読みながら理想の自分を作り上げて、
あんな風になりたいと真似していたように、
大人になってからはこんな映画でそれをするという構図が
出来上がっているのかもしれない。
ファッションもガールズトークも生活スタイルだって。
 
冒頭では四人が出逢った頃のエピソードもファッションと共に出てきた。
それを見て「女性はこんなにも美しくなれるんだ」と何だかうれしくなる。
その美しさは自分の道を貫いてきた女性の
内側が作り上げたものに違いなかった。
 
かっこつけなくていい。周りなんて気にしなくていい。
自分の出した答えでいい。
それこそが一番かっこいい。
映画を見た後はいつもよりも背筋がピンと伸びて
足取りも何だか軽かった。
 
明日からロードショー!

2010年6月1日火曜日

アフリカンイベント受付終了!


6月19日に開催のアフリカのイベント
「アフリカがなごやにやって来る!」は申込が定員に達しましたので
受付終了とさせていただきました。
 
たくさんのお申し込み本当にありがとうございます!!
 
もうイベントに向けてラストスパート。
絶対楽しい内容にできるよう頑張っていきます!
 
あ、あとモンゴル日記
かなり遅くなりましたがUPしたので、よかった読んでください☆
写真はこないだ外大で講義した時の、頂きました。
ありがとうございます♪