2009年5月30日土曜日

1週間の終わりは


ベランダでゆったりとキャンドルディナー。
 
今週もお疲れさまでした!
 

2009年5月26日火曜日

手にしたものは


 
自分でもびっくりするくらい
これまで望んでいたことが今、形になっていってる。
 
夏に一緒にお仕事をする方と今日お会いして話をした。
前から何度かお会いしてはいたけれど、
じっくり話すのは実は今回初めてだったり。
 
アドゴニーの出身地がベナンだと確認をせずに話し続けられる人。
カンガと聞いて魅力を共有できる人。
  
ブルキナファソに2年行ってた彼女はとても魅力的で
久しぶりにディープなアフリカの話になった。
ものすごいパワーの化学反応を体が感じて喜んでた。
 
アフリカ関係というと、人は限られてくるもので、
知り合いを通じてやはりつながっていた。
今まで点と点だったのが今日一気に線になった。
 
わたしが行ってたセネガルのダンスの先生は彼女の友達で
今週は一緒にジャンベとセネガルのダンスのワークショップに行くことに。
 
そして仕事とは別に今度イベントを一緒にやろう!という話にも。
アフリカンナイト。
どんどんアイディアは出てきて、おもしろいことになりそうです。
 
他にもいろいろ話をしていて、
今までずっとやりたかったこと
いつか・・と思っていたけれど、大きな夢だと思っていたことが
もしかしたら実現できるかもしれないという希望をもらった。
 
夏に一緒に仕事をする他の方のお話を聞いていても
また次、大きなおもしろいことにつながりそうだし。
  
どうしよう。
あまりにもうまくいきすぎてて怖い。
大どんでん返しなんてありませんように。
  
こう見えて小心者のわたしは
うまくいっている時いつも不安になる。
 
でも何でいきなりこんなにいい波が来たんだろう。 
 
友人の言葉を思い出してた。
 
「マイカ、知ってる?
何かを手にするには、まず何かを捨てなあかんねんで。
持ったまま新しいものなんて掴めへんから」
 
日曜日にいろいろ考えて気持ちを整理してちゃんと捨てた。
その見返りということなのか。
 
ちゃんと手の中にあるものを見極めて
一歩一歩しっかりと感謝しながら踏みしめて行こう。
そうすれば、踏みはずすこともどんでん返しもない・・よね?

2009年5月23日土曜日

corteo


今週はスペシャルサポーターとして安めぐみさんをお迎えして
番組でもガッツリとご紹介しましたがコルテオ!
 
改めて・・最高でした。
 
技のすごさに圧倒されるというよりも、
舞台の世界観をじっくりと味わうというようなショー。
道具や衣装一つ一つもとてもかわいくて、
絵本の中に入り込んだかのようでした。
 
そう、絵本を「見ているよう」なのではなく、
「入り込んだかのよう」だったのです。
客席まで来てくれたり、
お客さんがショーのお手伝いするような演出もあったり。
 
ずーっと素敵な夢をみているような気持ちだった。
こういうのを子供のころからずっと見たかったような気がする。
夢、叶っちゃった。
 
ストーリーもちゃんとあるので、
そのあたりを踏まえて見るとまたおもしろさが倍増!
 
夢の世界ぜひ体感してきてください☆

55steps SONG & DANCE


劇団四季の55steps SONG & DANCE見てきました。
 
劇団四季は去年創立55周年を迎え、
その記念公演として作られたこの舞台。
これまでの劇団四季の代表的なミュージカルナンバーを
少しずつ味わえるという何ともおいしいミュージカル。 
 
キャッツにオペラ座の怪人にマンマ・ミーアに・・ライオンキングまで!
三木たかしさんの曲をしっとりと歌い上げたかと思えば、
バリ舞踊があったり、バレエがあったり。
舞台は1シーン毎に違う世界を作っていく。
  
サプライズな演出もとても多かった。
こんなところから!?というところから演者が出てきたり、
そんなところを!?というところを歩いたり・・
 
とにかく観客と演者の距離がとても近いショーだった。
 
お得感満載なこのミュージカルは6月28日まで!

ディア・ドクター


監督:西川美和
出演:笑福亭鶴瓶、瑛太、余喜美子、井川遥
 
山あいの小さな村へ研修医として赴任した相馬。
その村では、唯一の医者、伊野が神様のように慕われていた。
病状だけでなく、村の人の生活や気持ちまで踏まえた上で
言葉をかけていく伊野の姿に相馬は共感を覚えていく。
 
そんなとき、村の未亡人かづ子が倒れ、
彼女はその時に伊野にある嘘を一緒につくことを頼む。
そしてその嘘はこれまで伊野がずっと隠し続けてこいた
もうひとつの嘘を引き出してしまうことになり・・。
 
鶴瓶さんの演技が素晴らしかった。
とってもあたたかくて。
あんな医者がいれば、何だか大丈夫な気になってしまうのもうなずける。
「病は気から」なんていう言葉があるけれど、
彼はその「気」の部分をしっかり治せる医者だったんじゃないかと思う。
 
そんな彼の謎の失踪の後の時間と
その2カ月前の様子が交互に映し出される構成が絶妙だった。
田舎風景ののほほんとしたテイストと
どうなっていくのかわからない展開の両方に
心地よく引き込まれっぱなしだった。
 
そしてあのエンディング・・
わたしが想定していたどんなエンディングよりも愛があった。
 
何歳になってもしっとりと色気のある八千草薫さんにも
うっとりしました。
 
6月27日よりロードショー
http://deardoctor.jp/

おと な り


監督:熊澤尚人
出演:岡田准一、麻生久美子、谷村美月
   岡田義徳、池内博之、市川実日子
 
今はまだ自分の仕事(夢)を精いっぱいがんばりたいという
30歳の男女の始まっているのか、
始まっていないのかわからない恋のおはなし。
無理やりでないそのスタンスがとっても共感できた。
  
1シーン、1シーンがとってもオシャレで、
写真集をめくっているような感覚の映画。
出てくる部屋や、雑貨の一つ一つに心を奪われました。
 
この映画は音をとても大切にしているので
劇場から出てくると、自然と耳が周りの音に集中していました。
車の音、足音、鍵が揺れる音・・
 
そういう耳に馴染んだ生活の音は基調音というのだそう。
人は基調音に癒される。
 
耳を澄ませてみると確かにとても心地いい。
そしてある意味でアートだと思う。
 
お仕事帰りにオススメの映画。
ほっこり一日を終えられます。

マヤケイさん!


 
今週はスタジオにAnecanモデルのマヤケイさんこと
真山景子をお迎えしました!
 
中からキレイにってこういうことを言うんだ~と実感。
 
ウェイクボードをされてる真山さん、プライベートも全力投球。
 
「仕事に趣味に充実したい年頃。
 いろいろ迷うこともあるけれど、
 それでも仕事も遊びも一生懸命やっていきたい。
 どっちかじゃなく、どっちもほしい。」
 
という言葉が印象的でした。
 
そしてキレイになること、キレイであることに真剣で
それをとても楽しんでいた。
 
雑誌をめくれば、ステキな笑顔のモデルさんたち。
見るたび「こんな風にキレイになれたらなぁ・・」と思っていたけれど、
その外見は「こんな風に生きられたらなぁ・・」と憧れられる
彼女たちのマインドや生活スタイルが作り出していたんだと感じたのでした。
 

2009年5月22日金曜日

バオバブの葉

ちょうど1週間前。
ともだちが落ち込んでた。
 
こういう時に限っていい言葉が見つからない。
言葉を使う仕事をしているというのに。 
  
わたしは言葉の代わりに絵を描いてあげた。
 
バオバブの絵。
その場にあったスケッチブックにクレヨンで。
 
ものの5分もかからなかったけれど、
それでもとっても心をこめて描いた。
 
早くいつもの笑顔に戻れますように。
右下には小さくeverything's gonna be alrightと入れた。
 
1週間経って、メールが届いた。
 
マイカ~!絵いい感じじゃない?
家宝にするわ。
 
よかった。
少し元気になったみたい。
 
バオバブには精霊が宿っていて
人の願いや悩みを聞いてくれるんだって。
 
どうかこのバオバブが守ってくれますよう。 
 
なんて書きながら、ふと目を落とすと
うちのバオバブちゃんも葉を出し始めてた。
   
冬の間は全部葉が落ちていたのだけど、
最近の暖かさに目を覚まし始めたみたい。
 
もうすぐ去年と同じ姿。
でも去年よりも少し大きくなったこの木は去年とは違う葉をつける。
 
1年前と同じ服を着てもやっぱり違うわたしたちのように。
 

now you know better

2009年5月17日日曜日

尺度


昨日はピースシネマ祭に
「おいしいコーヒーの真実」を見に行った後、夜は縄文うさぎへ
  

友達の友達がインドの楽器を演奏するというので
聞きに行っていました。
  

キャンドルの中、見るのも初めてなインドの楽器の音色。
バリの踊り。
 

それこそちょっとした旅気分。
 
いつだったか日記にこんなことを書いたことがあった。
 
「わたしは人生の豊かさというのは感動した数で決まると思う」
 
心が動いた数だけ人は豊かになれる。
今もそう思っている。
 


 
いろんなことがつながった日だった。
 
そういえば、来月誕生日の友達に
プレゼントには絵を描いてほしいと言われてた。
  
今日ならば、いい絵が描けそう。
 
最近うれしいことに人に絵を頼まれることが多い。
 

2009年5月15日金曜日

日常を旅する


今、一番見たかった景色はこれだったのかもしれない。
わたしは今、お茶とお花の教室へ向かう途中の公園で
これを書いています。
 
番組が終わった後、
ずっと気になっていた映画「バオバブの記憶」を見に
名古屋シネマスコーレへ。
 
この映画館、実ははじめて。
 
結構ディープな映画館だった。
こういうとこ好きだ。今まで知らなかったなんてもったいことをしてた。
 

映画はバオバブの木と共に暮らす
セネガルのある村の人たちの生活を追うドキュメンタリー。
 
悲しいでも、変ってるでもなく、
ただ当たり前にそこにある生活が当たり前のこととして描かれていた。
 
映画館から出てきた時は
一週間ほどセネガルに行ってきた後みたいな気持ちになってた。
 
自転車にKEYを差し込もうとしてこんな看板と目が合う。
 
いい音楽 と いいごはん
 
その表現がとても好きだった。
 
もう一度KEYをかけて、
吸い込まれるようにして路地の中に入っていけば
  
こんな素敵なお店が待ってた。
  

これも出逢いと中へ入ると
明るいJAZZが出迎えてくれる。
 
「マタハリ」とはインドネシア語で太陽という意味です。
路地裏の小さな隠れ家、
けれど暖かな太陽に包まれているような店でありたいと思っております。
 
メニューにはそんな風に書かれてた。
 

お料理を待っている間に何気なく開いた本。
 
旅好き、そして路地好きのわたしは
この2冊にすっかりスイッチが入ってしまった。
 

今すぐここに行きたい。
 
ただただ、これを見たい。
この場所に座って何時間でもこの光景を味わっていたい。
 
どんな風が吹いているんだろう。
 
どんな音がそこにはあるんだろう。
  

最近しばらく旅に出ていなかったことに気付く。
 
この後のお茶の教室もライブも友達との約束も
すべてをキャンセルして遠くへ行こうか。
海外はムリでも電車に乗ってできるだけ遠くへ。
 
2・3年前のわたしならきっとやってた。
今それをしないのは大人になったからなのか。
それとも、どこかで日常を変えたくないと思っているからなのか。
 
それでも何となく、知らない道ばかりを選んで帰っていると
いい感じの自転車屋さんがあった。
よくある普通の自転車屋さん。
 
でも、写真にすれば・・

さっきの本の写真とも通ずるものが。
 
心の中で勝手に「名古屋のイタリア」と命名。
 
楽しくなってきた。
 
神社もやたらとかっこよく見え、
ここにいることが何だかうれしくなる。
 

気付けば5月の緑は生命力に満ち溢れてて、
草の香りが鼻をツンとくすぐった。
 
こんなにちゃんとサラサラと葉っぱが揺れる音を
集中して聞いたのはいつ以来だろう。
大きく息を吸い込む。
緑のパワーが体中に充満した。
 

「視点を変えるだけで日常は何倍にも楽しくなる」
 
今朝、番組でそう言っていたのは
他でもないわたしだった。
 
自分で言っていて自分が一番忘れてた。
 
今は旅に出るんじゃなくて
日常を旅することを楽しむ時期なのかもしれない。
 
昔撮った写真たちを眺めながら。

フランスのネコも
 

あの路地も
 

イタリアの広場も
 
迷い込んだこの道も
 
あのときの感動は時間が経っても
こんなにもわたしを支えてくれているから。
 
昨日この本を読んだことも
何だか偶然じゃなかったような気がしてる。

2009年5月14日木曜日

ハゲタカ


監督:大友啓史
出演:大森南朋、玉山鉄二、栗山千明
 
あのテレビシリーズの映画化。
 
かつて瀕死の日本企業を次々と買い叩きながらも
日本のマーケットに絶望した鷲津は海外生活を送っていた。
そんな彼のもとへ大手の自動車メーカー「アカマ自動車」を
中国系巨大ファンドによる買収危機から救ってほしいと
かつての盟友芝野が頼みに訪れる。
中国系巨大ファンドの劉はかなりのヤリ手。
鷲津と劉の壮絶な買収戦争はどうなっていくのか・・。
  
レッドクリフに私は男たちの戦いを見た。
そして今回、時代を超えて、形を変えて、場所を変えて
男たちの戦いというのは続いているのだということを実感した。
今は男女問わず、あらゆる仕事においてみんな「戦って」いるのだろう。
この映画はまさにその一つをありありと映し出していた。
 
普通に暮らしていると数字としてしか入ってこなかった経済の動き。
それはとても深く、後ろにはとてつもなく大きなドラマがあり、
人の心があるのだということを知る。
 
こんな時代だからこそ・・
何を求めるのか。
何を選ぶのか。
 
こんな時代だからこそ・・
それを見抜く力がきっと必要なのだ。
 
それを教えてくれたような気がする。
 
こんな時代だからこそ・・
見ておきたい映画でした。
 
6月6日ロードショー
http://www.hagetaka-movie.jp/

SAKAE AREA DAY!


今日のZIPはSAKAE AREA DAYということで
番組には街に出てレポートを務めてくれる
ANTY the 紅乃壱さんと礒谷祐介くんが来てくれました!
 
いいコンビでしたね~
よく笑いました。
 
そしてANTY姉さんホント大好きです!!
かっこよくてやさしくてすごく愛のあるヒト。
 
SAKAE SP-RINGにも出てくれます♪
スパイラルで30日(土)14:00~
去年のライブもかっこよかったなぁ。
 
今年も楽しみ!

2009年5月10日日曜日

earth day aichi


今週末はアースデイにどっぷりハマってました~
友だちが出たりで、結局2日間とも行ってしまった。
  





いろんな情報ももらい、
すっかり忘れてた映画の公開も始まってたことを教えてもらい、
さっそく行ってきました(ウォーダンス)。
1週間しかやらない映画だったのであぶないあぶない。
 
他にもあいち平和映画祭の前売り券ゲットできたり。
いい情報収集になりました。
 

夜はみんなでジンギスカンパーティ。
 

その後は友人のマンションの屋上で満月の下
 
キャンドルナイトやりました。
 

結構アツく地球について語りました。
それぞれのアースデイ(本来4月22日ですが・・)。
それぞれの満月の夜。
 

ウォー・ダンス 響け僕らの鼓動


監督:ショーン・ファイン&アンドレア・ニックス・ファイン
出演:ドミニク、ローズ、ナンシー 
 
内戦で心に傷を負った子供たちが
その傷と戦いながら全国音楽大会に出場する様子を追う
ドキュメンタリー作品。
 
すばらしい映画でした。
 
最初に女の子が口にした
「この情景だけをアフリカのイメージとして持ってほしくない」
という言葉が表していたとおり、
ウガンダの悲しい現実と美しい風景と素晴らしい文化と
そこに住む人の笑顔と涙と・・あらゆる面からちゃんと映し出していた。
どの方向にも偏っておらず、とても「リアル」な映画だった。
 
反政府軍に家族を殺されたり、子ども兵にさせられたり・・
そんな現実がまだほんの13・14の子どもの口から語られる。
どんな再現映像よりもその映像の方が心が痛かった。
  
そして兄を反政府軍に誘拐された少年が反政府軍の兵に
「なんで子供を誘拐するの?悪いことだってわかってるのに」
と質問をするシーンは息を呑んだ。
   
一方、ウガンダの音楽を体感できるのもこの映画の味わいのひとつ。
やはりあの独特のリズムは見ている方の体を動かす。
一番後ろの席に座っていたら、その音についノッて
首や体が動いてしまっていたのはわたしだけじゃなかった。
  
音楽とダンスを通して子どもたちが
誇りと自信を取り戻し、希望を抱くようになっていくその様は
決して作られたものではなく、真実。
最終的にたくさんのパワーをもらった映画でした。
 
この映画、超期間限定で昨日から15日(金)まで
名古屋シネマテークでやっています!
毎日16:30~、20:20~の2回。
 
今日急いで見に行ってよかった。

2009年5月9日土曜日

ウルトラミラクルラブストーリー


監督・脚本:横浜聡子
出演:松山ケンイチ、麻生久美子、ノゾエ征爾、ARATA
 
青森で農業を営む、子供みたいな25歳の陽人は
東京からやってきた保育士町子に生まれてはじめての恋をする。
だけど、町子は死んだ元カレの首が
まだ見つかっていないという問題を抱えていた。
そんなある日、畑で遊んでいた陽人は
あることをすれば自分の身体が変わることを知り、
そこから物語は衝撃の事態へと進んでいく・・。
 
子供の頃にあったものを大人になると失ってしまった。
そんな言葉をよく耳にするけれど、
わたしたち大人は「失った」のではなく
その上からいろんなものを「くっつけて」
見えなくしてしまったんじゃないかと陽人を見ていて思った。
 
本当は物事はきっとこんな風にシンプルなんだ。
いつから思ったことをただシンプルに言葉にできず、
頭で考えて心の中にしまって、
また頭の中で考えるようになっていたんだろう。
とりつくろうようになっていたんだろう。
 
結局人の心を動かせるのはそういう余分ものを取り払った
シンプルな核の部分だけなのに。 
 
目にやさしい田舎の映像とともに、
自分についてた要らないものを取っ払ってくれた映画でした。
 
6月6日よりロードショー
http://www.umls.jp/

superfly!


久しぶりにしほちゃんが番組に遊びに来てくれました~!
  
同い年なんですが、
会うたびに勉強になることがたくさんあって
パワーをもらいまくっています。
   
今回も素敵なコトバをたくさんおみやげに残してくれたので
ここで少しおすそ分けです☆
    
「ぶち当たる壁ってたくさんある。
ぶつかっていろいろ次に進むステップが見えてきたり。
これでいいのかな、これでいいのかな、って
ちっちゃなきっかけを育てて積み重ねていくんですよね。
すごく手探りな作業。
  

今のわたしもそう。
合っているか合ってないのかなんてわからないけれど
でも絶対に無駄はないと信じて。
全力で生きることに、毎日を120%の力で日々を過ごすことに
すごく意味があるのかなって思うから。」

  
新曲、my best of my life
そんな想いがたっぷり詰まった1曲です。
5月13日リリース
  

 
今日も全力で!

2009年5月2日土曜日

JYONGRI


明日、JYONGRIさんのイベントライブのMCさせていただきます♪
     
場所:名古屋PARCO西館エントランス1F
時間:14:00~
     
フリーライブですのでよかったら遊びにきてください☆
    
そして
5月10日のSUNDAY NIGHT SPECIALは
JYONGRIさんを迎えてわたし空木、担当させていただきます♪
    
このライブの模様もお届けしますよ~
お楽しみに!

2009年5月1日金曜日

ZIP-FM Holiday Special "Love Our Planet"


5/4(月、祝)ホリスペ担当させていただきます☆
 
9:00~17:00
グリーンウィークの過ごし方をテーマにお届けです。
 
ドライブのお供にでもよかったら聞いてください♪
 
現在ZIPのHPで「エコな休日の過ごし方」も募集中!
https://zip-fm.co.jp/entry.html
 
ぜひぜひ教えてくださいね☆
 

食、声


最近 「食」 についてよく考える。
 
いろいろ大切なことはあるけれど、
やはり一番たいせつなのは 「食」 なのではないかと思う。
 
生きるため以上のものがそこにはあるような気がする。
時間をかけてトマトソースを作ったパスタは
お腹の中に入るとじんわりと熱を持ち、体と心を満たしてくれる。
 
食べた後は、体が変わっているのがよくわかる。
食べる前よりも自分が少し豊かになる。
 
当たり前のこと。
 
だけどとても大切なこと。
 
外食ばかりの時は、部屋が汚いときと同じくらい
自分の力をめいいっぱい出せないもの。
 

今日買ったこの本は、食への考え方がとても素敵だと思った。
  
「お米も生きているから、呼吸できるように炊くの。
 おむすびを握るときも、
 おいしくなれ、とか考えるのではなくて、
 こうしてやっていることがすべてになるように
 とにかく没頭しています」
 
「しっかり食べている人は受け入れる力がある。
 だから、食ということを大事にしていきたい」
 
CDもついていて、その中にはいろんな生活の音の中で
ゆったりと話す初女さんの話が入ってた。
 
やはり年の功には勝てないと思う。
ゆっくりとあたたかいその声は、
これ以上ないほど力強くもあった。
 
以前、ビ・キドゥデという推定95歳のタンザニアのアーティストの
コンサートに行った時のことを思い出した。
 
彼女が出てきて、歌いだして、わたしは身震いを覚えた。
いいことも悪いこともいっぱい経験してきた人の深い深い声。
力強くて、やさしくて。
何て言っているのかはさっぱりわからないのに、
体が熱くなって、涙が出そうになった。
 
声は人の年輪のようなものなんだろう。
いつか自分もそんな声が出せるようになれればと思う。
今は少しづつ少しづつこの声に経験をしたためていく時。
  

吉良の赤馬牧場


一昨日オープンしたばかりの吉良の赤馬牧場へ行ってきましたー!
 
10-17時 定休日:月曜日 悪天候の日
幡豆郡幡豆町鳥羽字奥山104
 
http://akauma.bl0g.jp/
 

オープン記念で5月6日まで500円で乗馬できるそう!
  

木曽馬の祖先がモンゴルの草原馬だということで
牧場にはゲルが立ててあります。
 

中は自由に入れるということで
子どもたちも大喜び!
   

一昨日はオープニングパーティということで
モンゴルの方による馬頭琴の演奏もありました!
   

わたしもジャンベを持ってセッションに駆けつけていたんですが、
そのジャンベを気に入ってくれたイケメン3歳児こうちゃん。
  

その後も一緒に遊んでいると、こうちゃんのお父さんが
「遊んでくれたお礼によかったら
うちのビニールハウスにいちご採りに来ませんか?」と!!
  

こういう出逢い、大好物です。 
お言葉に甘えていちご狩りさせてもらいました。
箱いっぱいにいちご頂いちゃいました♪
  

たらふく食べた後は外に寝転がってのんびり~
 
いい休日だー
 

こうちゃんも満足げです(笑)
  

いちごは家に帰っていちごミルクにしたり、
  

ジャムも作っちゃいました☆
 
ステキな出会いの甘さも加わって、
今朝のバケットも何だかとってもスペシャルでした。