2009年12月27日日曜日

27日のクリスマスプレゼント

プレゼントが遅れてしまうのは送り側のせいであることが多いけれど、
受け取る側が悪いこともあるんです。
 
ここのところあまり家にいなくて、
毎日不在届が入っていた状態。
 
あぁ、早く受け取りたいのに!と思いながら、
2日遅れてやっと受け取りました。
 

東京の友人からのプレゼント!
気になってたけど、自分ではなかなか買わなかったビニールの花瓶や
他にもわたしの好きそうなものばかり。
プレゼントを見ると相手がどのくらい自分のことを想ってくれてて、
どれくらい自分のことを知ってくれているのかがわかる。
 
ありがとう。
 

本は世界中の子ども達の宝物が詰まったものでした。
昨日から子供関係のボランティアも本格再始動したばかり。
いろんなことが重なります。
 

そしてもう一つはかわいがってもらってる先輩から。
奥さまが作ってくれたというハワイアンキルトのポーチまで!
あったかい気持ちも小包と一緒に受け取りました。
 
今日は一日、年賀状書き。
住所が変わった子もいれば、苗字が変わった子もいて。
役職が変わった人もいる。
そして自分の変化を書き記す。
年賀状はいろんな変化をお互いに分かち合う場所なんだなぁ。
 
変わることも、変わらないことも素晴らしい。
今年も年賀状を書けることが何よりうれしい。
そんな冬の日。
 
今年もあと5日。

2009年12月24日木曜日

今年は教会で


メリークリスマス!
あ、まだ2時間早かったですね。
 
今年のイヴはどんな風に過ごされたんでしょうか。
わたしは初!教会に行ってきました。
(イギリスでは行ったけど、日本では初めて)
 
帰り道、自分が今朝の番組のエンディングで言った
一言を思い出してた。
 
 
今朝は番組に届くメッセージもみんなとってもHAPPYで。
誰かのHAPPYはみんなで分け合って2倍に!ということで
気づけばたくさんたくさん紹介している自分がいた。
 
そんな中届いた「今年も一人だし・・」メッセージ。
エンディングで紹介しながら
「うーん、でもカップルで過ごすという日
というわけでもないですしね・・。」に続けて出た言葉は
 
「誰かに愛を与えられる日であればいいなぁ、って思うんです。
その誰かは恋人でももちろんいいけど、家族だったり、友だちだったり。
自分でもいいと思う。自分をとっても愛してあげる日!
今年は去年よりも絶対楽しいイブにしてくださいね」
 
エンディングの時間の無い中で自然と口から出た言葉で
そんなに深く考えていたわけではなかった。
けれど、教会の帰り、
あぁクリスマスってほんとにそんな日だったんだと思った。
 
初めて行くミサはもう本当に見様見まね。
連れていってくれた友人が毎年行っていたので
となりで意味を一つ一つ教えてくれた。
 
それでも内容はやはりそれほど分かったわけではなかった。
でも、みんなで平和のために、飢餓や戦争に苦しむ人のために祈り、
クリスマスを祝福する。その空間はとても心地がよかった。
 
誰かのために祈る日。
おめでとうを言い合い祝福し合う日。
 
26年目にしてクリスマスの意味がやっとわかった気がした。
 
帰りの車の中、スピーカーから流れてきたのは
Fairytale of New York / the Pogues
これからもクリスマス、きっといろんな過ごし方をするけれど、
その年なりの、自分らしい過ごし方をできれば
それはきっと最高のHAPPY X’MASなんだろうと思った。
 

2009年12月21日月曜日

ベルギー近代絵画のあゆみ


とっても楽しみにしていたこの展覧会、早速行ってきました!
 
タイトル通り、ベルギーの近代絵画が
どのようにして移り変わってきたのか、
またフランスの影響をどう受けてきたのかが
わかるようになっているのだけれど、
そんな難しいことを抜きにして
とにかく一枚一枚をじっくり楽しむ方がオススメかも。
 
冬はヨーロッパに旅行に行きたくなる。
旅行気分でキャンバスの前に立つ。
もやのかかった空。
ソファーの質感。
キャンバスの中には見たかったその風景、
あの空気感がそのままあった。
その感覚をずっと味わっていたくてなかなか次に進まない。
 
前半の見どころは空。
ずっと近くで空を見た気分。
ピンクオレンジの空、夕方になりかけの黄色い空、
うすい紫の空、冬の白んだ空・・。
時代が流れてもずっと変わらない空の色にほっとする。
 
後半の見どころは空気。
絵の側にある解説にぐっときた。
描かれた光がまぶしくて、思わず目を細めてしまった
エミール・クラウスの<ロンドン、テムズ川の実習船>では
「時間や季節によって変化する
光や空気の変化を描きとめようとした」と。
 
アルベルト・バールツンの<ゲントの夜>では
「湿り気のある空気のゆらめき」と。
 
空気を描くということ。
見えないものを感じさせるその力。
 
自分が目にしている色を作りだすのではなく、
どう表現すれば、そんな風に見えるのかを追究する。
結果が先でその過程の想像力。
・・だったのかなぁ、とか。
 
冬に聞きたい音楽や、読みたい本のように
冬に見たいは絵もぜひ楽しんできてくださいね。

2009年12月20日日曜日

クリスマスかくし芸大会


昨日はいつもの仲間と集まって、
クリスマスかくし芸大会でした!
ビーフシュチューは土鍋でどーんと。
 

フランス帰りのあさちゃんの作るドレッシングは絶品です。
 

さぁ、そしてかくし芸大会は本格的。
 
前座の学園天国が終わって
(これも結構クオリティ高いんですが・・)
いよいよスタート!
 

まずは二人のミニーちゃんによるフラダンスです。
 

途中からみんな集合でフラ教室に。
みんなバラバラですが(笑)
 

タッキー&翼。
真剣であればあるほど笑いを誘います。
 

サラ・ブライトマンならぬザラ・ブライトマン。
この本気っぷり!
 

そして、マイカは辛島美登里ディナーショー
「愛するということ」から始まり・・
  

さっとドレスを脱いであゆに。
「アリーナのみんな元気ー!?」の図。
 

さらに着替えて東京ラブストーリーのドラマ再現。
「ヒマラヤのてんぺんから電話したら迎えにきてくれる?」の
あのシーンです。もちろんリカもカンチも両方やります。
 

さぁ、そして急いで着替えて
 

最後はまた辛島美登里ディナーショーでシメ。
今度はサイレントイヴです。
 

「もう二度と二人のことを邪魔したりしない~」
 
ここまでをもちろん曲編集して一続きにしました(笑)
 

ラストは和田アキ子さんとサンタガール。
 
ではなかなか笑いがとれず、もうひと頑張りで
チーママとNO.1としていきなりのショートコント。
笑いには厳しいメンバーです。
 
最後は異様な光景になってました(笑)
 

それにしても楽しかった~。
今週が本番なのにもう私の中ではクリスマス
結構終わった感満載になってしまいました。
 
今夜はM1もうひと笑いと行きますか~

2009年12月15日火曜日

ゴールデンスランバー


監督:中村義洋
出演:堺雅人、竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとり

首相の地元仙台での凱旋パレードの真っ最中、
ラジコンヘリが首相の頭上で爆発。
首相は暗殺されてしまう。
 
ちょうどその頃、宅配ドライバーの青柳は数年ぶりに
大学時代の友人、森田と再会を果たしていた。
森田から「お前、オズワルドにされるぞ」という
謎の言葉を投げかけられた青柳。
そこから青柳の逃亡劇は始まるのだった。
  
伊坂幸太郎の原作の映画化。
見事でした。
 
とてもセンスがある大人の映画。
ギャグもスタイリッシュで軽々しくない大人の笑いがたっぷり。
決してありきたりでない展開が続くので先がほんとに見えない。
 
事件と事件が意外な形で交錯していったり、
「えぇ!この人が・・」って人が助っ人になっていったり。
 
情報操作や管理社会の怖さについて考えさせられる一方で、
人間ドラマに泣かされたり。
サスペンスでこんなにも泣いてしまうか・・という感じでした。
それも無理やりでない涙。
 
細部に至るまで本当にスタイリッシュな映画でした。
原作が気になってそのまま帰りに本買って帰ってきました。
このままこの世界にもうちょっと浸っていられそうです。
 
1月30日ロードショー

2009年12月14日月曜日

X'mas Square special LIVE


昨日はセントレアでX'mas Square special LIVEのMCでした!
マイカはマイタクロースになって一日盛り上げましたよん♪
 

最初のゲストは西野名菜ちゃん。
会うのはデビュー以来です。本当に明るくてステキな子!
一度会うとみんな「ナナちゃん良い子だよね~」って
言ってしまうのです。
 
ライブではダンスもさすが!!
めちゃめちゃかっこよかったです。
 

そして2組目はSong Riders。
よくこんなにイケメンばっかりそろったなぁ・・とホレボレ。
通りがかりのお客さんも口元がみんな
「カッコイイ」の形に動いてました(笑)
 
ライブも大盛り上がり。
じーんとくる恋愛の曲もあったかと思えば、
人生楽しもうゼ!というアップな曲もあり、
最後ステージ前はタオル振りながら、ライブハウス状態になってました。
 
そして今日からマイカの宅配便スタート!
月曜~水曜はこちらのモンシュシュとヒルトン名古屋の
クリスマス限定コラボケーキをお届けします♪
 

今日は知多郡へ行ってきました!
さぁて明日はどこに行くのか・・。
 
それにしても今年はよくサンタになるなぁ(笑)
 

夜はちょっと早く帰ってきたので、トマト煮込み作りました~。
先週は毎日ライブで遅かったのでなかなか自炊ができず・・。
やっぱり家ごはんっていいですね。体調が全然違う!
できるだけ作るようにしようと改めて思いました。
 
よーし、明日もがんばるぞ。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編


監督:武内英樹
出演:上野樹里、玉木宏、ベッキー、ウエンツ瑛士
 
指揮コンクールで優勝した千秋は、
若き日のシュトレーゼマンが音楽監督をやっていた
ルー・マルレ・オーケストラの常任指揮者になることになった。
だが、そのマルレ・オケが問題ばかりのオケで・・。
 
ドラマやマンガは観たり観なかったりだったので
設定もあまりわからないくらいで行ったんですが、
そんなの全然気にならないし、おもしろかった!!
ゲラゲラ笑いました。
  
よくあんなにマンガを実写化できたなぁ、と思う。
わざとらしくない大げさな演技が出演者みんな上手い。
キャスティングも見事。みんなハマリ役。
なだぎ武はディランを思い出すし!
 
それもこれも舞台がヨーロッパだから実現できたこと。
この設定を最大限活かしたなぁ、という感じ。 
テンポもいいし、見ていて全然飽きなかったです。
 
それにしても玉木宏がかっこよかった・・。
後編が気になります。
 
12月19日ロードショー

2009年12月12日土曜日

アドベントカレンダー


子供の頃、クリスマスのアドベントカレンダーが大好きだった。
絵に描かれた窓を毎日一つ開けていって
クリスマスまでのカウントダウンをする。
 
朝が苦手だったわたしも、あの時期だけは早く起きて、
一番に絵に描かれた窓を開けて、
「今日はリスが出てきたよ」
「今日はね・・」と母に報告をしていた。
 
子供のころ好きだったものというのは
たいてい大人になってからも好きなもので、
今年はこんなアドベントカレンダーに出逢ってしまった。
 
クリスマスまで毎日違うハーブティのブレンドが入っていて
それを一日ひとつ飲みながらカウントダウンするというものだ。
 
ハーブティにつけられた名前も素敵。
Sweet loveや森の秘密、冬の夢など・・
そして最後24日はbe happy!で終わる。
 
12月に入ってから、まず朝起きたらこれを飲むようにしている。
相変わらず、わくわくしながら早起きしてティバックを一枚引き抜く。
「お、今日はピンク色だ!」
「今日のは甘くておいしい」・・毎朝一人でにんまり。
 
そんな楽しみももう2週間切っちゃいました。
 
明日はZip-FM X'mas Square special LIVEのMCです。
セントレア空港、お時間合えば遊びにきてください♪
 
そしてその後、夜は サンデーナイトスペシャル!
ゲストにはフランプールをお迎えします。
 
来週はマイカの宅配便が復活!だし、
ここから年末まで走り抜けそうです。

でもこの時期の慌ただしさは、なんだかワクワクしたあわただしさ。
笑顔の中をかけまわるマイカはトナカイになった気分です。
(サンタじゃないのか、笑)
 
2009年残りも全力で楽しんでいきましょう♪

2009年12月7日月曜日

カールじいさんの空飛ぶ家


監督:ピート・ドクター
声の出演:エド・アズナー、クリストファー・プラマー
 
早速、今週興行成績1位なんですね!
カールじいさんの空飛ぶ家。
 
とってもかわいい映画でした。
 
冒険が大好きだった少年カールは、
空き家で同じように冒険好きのエリーと出逢う。
幼い2人はいつか南米にある
伝説の滝「パラダイスフォール」に行こうと約束をしていた。
 
時が経って2人は仲の良い夫婦になったが、
その約束は果たされないままに、
エリーは年老いて先立ってしまった。
一人になったカールはエリーとの約束を果たそうとするのだが・・。
 
わたしは3Dで観たのだけれど、
最近観た3D映画の中で一番立体感があったのと、
映像がとてもきれいだった。
空のグラデーションも雲のうすさもよく描かれていた。
 
映像もとってもかわいいのだけど、
ただかわいいだけじゃなくて内容が深い!
エリーがカールに残した言葉とか、
それによって変わっていくカールの姿とか。
大人の視点からも楽しめる映画でした。
 
途中はキッズたちが声を出して笑ってたシーンとかもあり、
冬はこんな映画でほっこりあったまりたいですね。
 
現在公開中です。

今度は愛妻家


監督:行定勲
出演:豊川悦司、薬師丸ひろ子、水川あさみ
 
かつては売れっ子カメラマンだった北見も
今は仕事もせずに女たらしのぐうたら生活。
健康マニアの妻さくらはそんな夫に文句を言いながらも
めげずに世話をやいていた。
でもそんな2人の関係も時を経るにつれ変わっていってしまい・・。
 
今年一番泣いた映画でした。
 
さくらは最高にかわいい奥さんで、
北見はさくらを邪険に扱いながらも
やっぱり必要としていて、そこにはちゃんと愛があるように見えた。
それは最初から最後までずっと。
だからこそ、その愛の意味がわかった時の涙は止まらなかった。
 
旦那さんの気持ちも、奥さんの気持ちも
両方が同じくらい映画の中に詰め込まれていて
それは2人分の涙だった。
 
思い出が楽しければ楽しいほど、
切なく見える・・そんな映画は他にない。
 
観た後は自分のパートナーにきっとやさしくなる。
けんかはきっと仲直りできる。
いろんなきっかけをくれる映画です。
 
1月16日ロードショー

2009年12月6日日曜日

忘年会~


昨日はファッションショーの後、
morning charge, smile deli, bang bang zipの
合同忘年会でしたー。
 
こちらは2次会。
新しくできたメキシカンのお店で頼んだ1リットルビール!
 
お馴染になってきたオチケンさんの
ガラパゴスの鳥の鳴き声も何度もこだましました(笑)
 


3次会はネネさんの9153へ~。
桑田佳祐と桜井和寿になりきる2人。
 

今年はあんまり忘れたいようなことはなかったんですが、
やっぱり忘年会って楽しいですね。
 
さぁて、今日はマッサージ行って
映画行って、その後は鍋会です♪
日曜日楽しむぞー

2009年12月4日金曜日

fair trade fasion show & talk


告知がかなーり遅くなってしまいましたが、
明日なごや地球ひろばで開催される
フェアトレード ファッションショーにショー後のトークライブの
MCとして参加させていただきます♪
 
お時間あったらぜひ遊びにきてください。
 
http://www.jica.go.jp/nagoya-hiroba/news/event/index.html#a04-125-01