2010年2月1日月曜日

委ねるということ

謙虚でいたいなぁ、と思いながらも
反対のことばっかりしてしまう今日この頃。
  
今年は緩くいこうと思いながらも 
気づけばすぐに糸がはった状態。
 
もっとゆったりといきたいのに。
   
それでも何とか保っていられるのはスタッフのおかげ!
デリチームはみんないつも絶対笑顔なので
一緒にいるととっても心地よくて、
早くなりそうな歩みを遅らせることができるのです。
  

そんな毎日の中で最近よく考えるのが、
”委ねるということ” 。
 
わたしは今まで自分の人生をとっても
”コントロール”してきた気がする。
こうありたい。こうなりたい。と思えばそこに向かって全力投球。
強く願って手に入れて、描いた未来を作ってきた。 
   
学校や社会ではそれが一番イイコトだと教わっていたから、
もう本当にその通りに。
これまではもちろんそれでよかったと思う。
今のわたしがあるのはそのおかげだし。 
 
だけど、ここからは委ねるということをしていけたらな、と。
波に身を任せるように。
風の方向を感じていけるように。

委ねることには、とても勇気がいる。
それは時にとんでもない方向に流してしまうことだってもちろんあるから。
だけど、その時はちゃんと自分をニュートラルにして
見極めていきたいと思う。
 
人生はサーフィンみたい。 
 
軌道修正を少しずつ加える程度の力だけで
後はまわりの波に乗せてもらえたらきっとすごく気持ちいいんだろう。
 
もちろん怖い。
波の大きさもまだ見極められないくらいなのに、
いきなり乗ろうとしているのだから。
 
でもやってみようと思う。
大丈夫。大丈夫。
乗れるはず。

サーフィン初心者のわたしでも
波乗りって楽しい!ってことは知ってるから。
 

 
とまぁ、海に行きたいのに行けないモヤモヤからか、
最近そんなことを考えるのでした。