2009年8月17日月曜日

絵は心の鏡

番組ブログにこれまで描いた自分の絵を載せるために
写真を撮ったのでせっかくなので
このブログにもUPしておこうと思います。
 

ウガンダで出逢った女の子。
 

友だちに誕生日プレゼントで頼まれて描いた絵。
 

わたしの中の極楽鳥。
  
この絵には描いた時に詩も一緒に作りました。
もうずいぶん前になるので今読むと笑えるのですが、
こんな感じ。
 
あぁ、極楽鳥。
あたしの中の極楽鳥。
 
あなたはなんてきれいなの。
その羽は誰より何より美しい。
 
ケーキがうまく焼けなくてもいいの。
気にしないで。
 
トイレが近くたっていいの。
堂々としてて。
 
有名になんかならなくてもいい。
お金なんてなくていい。
 
ただ、大きく大きく羽ばたいて、
高く高く飛べればいい。
自分だけの空を。
 
もっと自由に。 もっとしなやかに。
 
大丈夫。
あなたならそれができるわ。
 
わたしだけの極楽鳥よ。

 
まだデビュー前にうまくいかなかった時に
創ったのでした。
なつかしいなぁ。
 

茶道を始めた頃に描いたお茶碗の絵には
「人生」というタイトルをつけた。
 

そして今描いている絵がこのサーフィンの絵。
まだ描きかけですが。
 
絵はその時の心模様をとってもとってもよく表していると思う。
その時の自分の興味がテーマになっているというのもあるけど
それだけじゃない。 
  
このサーフィンの絵はもやもやしていた土曜日
筆を置くたび空がくすんでいった。
 
諦めて筆を置いて、お香を焚いてヨガをして
自分の気持ちを落ち着けるとぐいぐいと筆が動いた。
 
この絵がこのあとどういう風に変化していくのか
とても楽しみ。
それは自分自身を知ることでもあるから。