2010年3月6日土曜日

春、それぞれの一歩

今朝、起きたら大学時代の友人から久しぶりにメールが着てた。
 
「念願の海外転勤が決まりました。
 ニューヨーク。
 久しぶりに会いたいな」
 
昔から語学が得意だった彼女は、いつか海外で働きたいと言っていた。
友達の夢が叶う瞬間は自分も同じようにうれしいし、いい刺激になる。
 
この時期は、メールの差出人の欄に久しぶりの名前が並ぶことが多くて、
その度、ドキドキしながらメールを開く。
 
高校時代の友人からは一週間前に
「再婚します!」のメールが着てた。
 

昔、一緒に住んでた友人からは木彫りのハンコが送られてきた。
ベトナムへ行ったときに作ってもらったんだそう。
そんな彼女からは 
 
「マイカ、あたし3月半ばに旦那の住む伊豆に引っ越すことにしたよ。
 海まで徒歩5分のおうちです。
 あたしはまだ仕事辞めるつもりないから、新幹線通勤になります」 と。
 
結婚してすぐ、旦那の離れて横浜で一人暮らしだった彼女の決断に
「すごいねー!」と言うと、
「やっぱり一緒に住みたいからねー。
 でもまだ仕事もしたいしさ」とさらっと返された。
 
この潔さ。
昔から変わってないなぁ、と心の中で大きな拍手を送る。
 

そしてわたしはと言うと、
今年は、5月8日には世界フェアトレードデーのイベント、
6月にはアフリカのイベント、 7月には友達の地元でイベント、
9月には自分が代表を務めるボランティア団体エルソウルのイベント・・と、
こちらの方でも確実に夢が叶ってきている。
 
やりたいと思ってもこれまでなかなかできなかったことが、
今はびっくりするくらいナイスなタイミングでどんどん実現していってる。
いろんな人が助けてくれる。
自分ひとりじゃ何もできないことを実感・・周りの人に本当に感謝!
 
というわけで最近は、わさわさと動き回っています。
忙しいけれど、心を亡くすどころか、心がたくさん詰まったいそがしさ。
とっても心地がいい。
 
今日帰国したタンザニアの友人アグネスからもらった
マサイのアクセサリーをつけて、カンガを腰に巻いて、
もうひと頑張りといきますか!