2010年4月24日土曜日

岩屋岩陰遺跡


先週末は岐阜金山の巨石群、岩屋岩陰遺跡へ行ってきました!
 

ここがストーンヘンジ並みに話題になってないのが、不思議でしょうがない!
なんでこんな形の岩がこんな風に点在しているのか・・。
 

ちなみにこの岩、こんなに大きいのです!! 
 

 

 

 

大きな岩の上にまた大きな岩が乗っている。
縄文時代の集落だったとも言われているけれど、
一体誰がどうやって乗せたのか?
 

つなぎ目もこんな風にはっきりわかるのです。
 

岩の上に人が座っているみたい!!
 

木人の足元へ行ってみよう!ということで近づくと、
岩がパックリ割れてた。
 
反対側の岩にも木の跡がついていたから、
下から木が割って生えてきたのかな。
大きくなった木は、ずっと立ってるのがしんどくなって
岩に腰かけたのかもしれないね。
 

寄ってみると、ほんとに足みたいだった。
 
ドクドクドク・・
聞こえるのは自分の血のめぐりなのか
それとも木の心臓の音なのか。
 
ここの岩はどれも変わった形をしているのだけど
面白いことに夏至や春分・秋分、冬至のときには
何時にこの隙間に太陽が来て、ここに光を落とす・・
この穴に北極星が入る・・など、
見事に計算された作りをしているのです。
 

置いてあった資料によると、
イギリスのストーンヘンジをはじめ、巨石は
季節を知るための暦としての役割も併せ持っていた。
 
金山の巨石群は、閏年まで知ることができる精密度をもった
太陽観測のための巨石群なのだそう。
 

 

 

 

写真に撮ると、何かもう、絵みたい。 
 
自然のパワーをたくさんもらってきたのでした。
  

下呂は今が桜満開で、何だか得した気分。
 

帰りにちょうどお祭りに遭遇。
 

ちょっと寄ってきました。
 

 

 

夜は下呂にある友人の実家に泊めてもらいました。
 

 

 

 

おいしいご飯に楽しいトークに、空いっぱいのきれいな星に・・
最高の2日間でした。