先週末は岐阜金山の巨石群、岩屋岩陰遺跡へ行ってきました!
ここがストーンヘンジ並みに話題になってないのが、不思議でしょうがない!
なんでこんな形の岩がこんな風に点在しているのか・・。
ちなみにこの岩、こんなに大きいのです!!
縄文時代の集落だったとも言われているけれど、
一体誰がどうやって乗せたのか?
つなぎ目もこんな風にはっきりわかるのです。
反対側の岩にも木の跡がついていたから、
下から木が割って生えてきたのかな。
大きくなった木は、ずっと立ってるのがしんどくなって
岩に腰かけたのかもしれないね。
ドクドクドク・・
聞こえるのは自分の血のめぐりなのか
それとも木の心臓の音なのか。
ここの岩はどれも変わった形をしているのだけど
面白いことに夏至や春分・秋分、冬至のときには
何時にこの隙間に太陽が来て、ここに光を落とす・・
この穴に北極星が入る・・など、
見事に計算された作りをしているのです。
イギリスのストーンヘンジをはじめ、巨石は
季節を知るための暦としての役割も併せ持っていた。
金山の巨石群は、閏年まで知ることができる精密度をもった
太陽観測のための巨石群なのだそう。