こんなに気持ちのいい午後は
お店の人たちもお昼寝。

それぞれの昼下がり。
わたしたちもゆっくりしちゃう。

青い海に白い砂に緑の葉っぱに

青い空。
ここの絵を描くのに、絵具の色はあんまりいらなさそうだ。

そんなことを思っていると男の子が近づいてきた。

それぞれの昼下がりが交わるとき。

ミカは元気に男の子と遊びに行き、

わたしは相棒のマー(タイ語で犬)ちゃんとのんびり。

こんなにゆっくり時間が流れているのに
過ぎていくのはとても速い。
帰る時間になり、島を後に。

どうしてもウィンドウチャイムが欲しくて、
船着き場の近くのお店に連れて行ってもらったら

びっくり!!こんなにいろんな種類がありました。
貝殻ののれんとランプシェイドまで買ってしまった。
これを書いている今も
カラカラと風に揺れる貝殻たちが
サメット島の音を運んできてくれています。